千葉県のロングダートで有名な杉戸林道。
その杉戸林道へ野々塚の近くからアクセスしたい時、「この道が繋がっていたら便利だろうねぇ~」と、地図を見ながら誰もが思う道が在ります。
上の地図で
[+]の所がそうなんですよ。赤羽地区から胸を張って杉戸林道へ入れる
∋形丁字路の直ぐ北(地図上では上)に、「ここまで北側から道が延びて南下してきたんだからもう直ぐで杉戸林道に合流だぁ…。しかしもうちょっとなのに道が途絶えているじゃんかYO!」という状態です。
(↑このレポート作成時点までの状態です。もしYAHOO!地図が更新されてしまった場合は、その前の状態は
こちらです。)
実は、まだこんなにインターネットが普及する前(私の家は遅い…)に私は気になってここに来た事があります。勿論、北側から南下して。
また、 当時の紙媒体の地図でも「杉戸林道に接続し…しそうなのに繋がってない!」様に描かれておりました。しかし、隧道の記号は皆無でした。
当時、この終点に来て見た結論は…「恐らく建設途中で、一旦工事がストップしたんだろう…」という感じでした。
それ以来、「終点には山があり…それを崩すかトンネルでも掘らなければこの道は杉戸林道へは繋がらない状態」だとそう思って忘れていました。
そんなある日…毎回お世話になっている「学生服のヤマダ」氏から「ここ気になりません?」とそんな感じのメールをいただきました。
上の地図で、左上の[+]を一回以上押して段々と拡大してみて下さい。
その道が途切れている所に隧道(トンネル)の坑口記号が出てきました!…でもその反対側の坑口は一体何処なんだべ?
ネット地図は無料でこうして苦労も無く詳細な地図を見せてくれるので、多少の誤植なんて在ってもイイじゃん!まぁ…また誤植でしょう…。
「学生服のヤマダ」氏が気になって夜も眠れないとイケナイので、「以前に行った時は終点に崩しかけの山が在ってただの行止まりだったですよ。」「ハイ、やっぱりこんなんでした!」と、私はその終点の画像をとりあえず撮りに出かけました。
…しかし、このレポートのタイトルは一体何なんだ?(ムフフ…)