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《君津市怒田の誤植隧道?》 【3:この穴は一体何なんだ?】

探訪日:2009. 1. 8
提出日:2009. 3.25
 
結局、元は道だったと思われるその藪を進むのを挫折しました。無理に進んでも隧道は無さそうな様子でしたし…そもそも誤植ネタだし…
とりあえず…終点の田んぼの中をグルっと周っても怪しい場所は見当たらなかったので、ここはサッサと撤収しましょう!
…と思って帰ろうとした時に後ろの山に何やら怪しい影がチラッ!て見えたではあ~りませんか!?

現在地は右の航空写真で[+]の辺りだと思います。その場所から左下方向に向けて撮影したのがピンクの枠が付いた画像です。
何故ピンクの枠が付いているといいますと…もうお判りでしょう。《画像にマウスカーソルを重ねるかクリックすると…毎度お馴染みの仕掛です。》
ハイ、そのの中にその怪しい影が見えちゃったんです!(カメラのアングルか撮影者の腕が悪くて上手く写っていませんけど…)

そのに近づいてみました。
微かに道の址ぽいのが上っていますけど…
まぁ…今までのパターンと同じで山の斜面に岩の凹みでもあって終わりでしょうね。
どうせ、今回は誤植の可能性が強いし…
…と思ってもやっぱり確認しなきゃ気が済まないですよネ!

そんな気持で、そのモジャモジャの中へ入ってみました。

すると…右手に法面らしくなっている岩があり、その奥には穴みたいな影が!?
《画像にマウスを重ねるかクリックをどうぞ》
「どうせ、また凹みだろう…」と思って近づく前にライトを照らしてみたけど…
うん!?うそぉ~!!
やっぱり穴があるヨ!!

近づくと…
あれま!
本当に穴が在る!
横が2.3m位で
縦は0.7m位
でしょうか。

今日はここに到着するまで何回も防空壕らしき穴や倉庫らしき穴、そして凹みに騙されたけど…これもそれらの類なんでしょうか?

ついでに大きなパノラマの画像もどうそ!坑口が埋まりかけの廃隧道に見えますし、右側の法面ぽい岩もそんな風陰気ですよねぇ…。

早速ライトを照らして見ると…
思ったよりも奥まで空間が存在してます!?
それに…微かに冷たい風が出てくるってのは何処かへ通じている穴なんだろうか…?

因みに、私も穴が開いていればなんでもイイのではなく、『防空壕』とか『川廻し』といった類の穴にはあまり興味が無いのと最近気づきました。
だって房総半島でさえ訳の解らない穴が無数に開いているし…もしそれらを周ったら大変でしょうし、洞内分岐でもされたら…キリが無いですよね。
正直に申し上げますと…そういった穴には気持悪い虫が沢山居て、しかも狭い空間なのでそういった虫との距離が余計に近くなるので恐ろしいから入りたくないのが本音ですョ。

内部は落下した岩なのか…洞床はボコボコになっていて恐ろしい状態っす!

おいおい…参ったな…こりゃ…

冷たい風が出てくるし、内部は右下へと暗黒の空間が続いているではないか!

もう一度確認しますけど、やっぱり右下へと空間が続いていますよねぇ…

崩落によって閉塞しかけた廃隧道にも見えるし…防空壕にも考えられない形…
ただの自然に出来た穴にも見えるし…
廃坑ってのもちょっと無理でしょうか…

空間が在るので確認したいけど…
その…天井の岩が今にも落ちてきそうなんですよぉ…
運悪く…入った瞬間に『地震発生!?』なんて冗談だけは止めて欲しいですよ!
幸い奥に入っていた時に落ちても、塞がって脱出不能?

その岩の左側はちょっと凹んでいたけど、行止まりです。    ↑パノラマはフラッシュ撮影の方が良かったみたいですね。(反省)

…ハイ、つまり…そ、その岩の真下に入ってしまいました。(頼むから落ちてくるなYO!)

右下の奥へ一回り小さな空間が続いて、冷たい風はあの穴から出てきています。
閉塞になりかけの隧道なのか…???

もしかしたら…
ネット地図上であのデカイ ===)   (=== の記号はこの穴の事だったのでしょうか…?
ただ位置が誤植だった訳なのでしょうか…?
方角的には地図の上側の坑口から入った様な感じだと思いますけど…
じゃあ…反対側の坑口はその狭い穴の先に見えるかも知れないですよね!
反対側の坑口はここへ来る前に見えても良さそうなんですけど…きっと藪の中で見落としたのかも知れません。

ここで後ろを振り返ると…ハイ、天井にはあの岩がぶら下がっています

もし落ちたら…こっちへ転がってきて、狭い穴を“栓”してしまう事にもなりかねないですね。

さて…入洞して右奥に続く一回り小さい穴の近くまで来たら、その手前を左手に進む洞内分岐を発見しました。
それはピンクの枠が付いた画像のの方向へと分岐しています。
★画像にマウスカーソルを重ねるかクリックするとは消えます。


下側の画像はそのの始点で撮ったものですが、洞床には無数の足跡がありました。
猫かそんな感じの動物のものでしょうか?
因みに人間の足跡は一つも発見出来ませんでした。(この穴の中の全体でも!)

因みに、下側の画像が荒いのは…
当日一緒に撮影していた動画をキャプチャーしたものです。
実は、静止画を撮り忘れました。(T_T)

しかし、この左へ分岐している空間の方が方角的に考えて反対側の坑口へと続いていると思うのですが…
つまり、崩落により隧道が塞がりかけて、その脇に残る空間だと思うのですが…
右下へと続いている穴では小さ過ぎるし…

さて、その洞内分岐の先は…

足跡が無数に続いているという事は、何か動物が飛び出して来たら嫌だなぁ…

そう思った瞬間に行止まりが見えました。
崩落で塞がった隧道なら、この左側の壁はこんな穏やかな状態ではないですよね。
という事は…やっぱり誰かが掘った穴であって、その行止まりなんでしょうか???

でも、掘ったというよりは…
先ほどの入口からここまでも天然が造り上げた作品の様な気もするけど…


スミマセン…この画像も動画からキャプチャーしました。静止画は大ピンボケです。

じゃぁ…先ほどのの右下へと延びる空間は何処へ繋がっているのかが当然気になる訳ですよね…望遠で撮影してみました。

うん?さっきから気になっていたんですけど、奥から水の音が聞こえてきます!?
オマケに下へ下っている謎の狭い穴…
えぇ~!?こういう穴が一番恐ろしいと思うんですけど…。地底湖でも在るのか!?
つまり…落ちたら闇の冷たい水の中とか…

いくら望遠レンズで覗き込んでも先がどうなっているのか判らないので、その穴に入ってみました。あっ、もちろんマズイ!?と思ったら直ぐに引き返すつもりです。

正面の暗闇の下の方から水の流れる音が聞こえてきます…

これ以上進むと滑って落ちて帰って来れなくなるかな…?なんて一瞬考えたり…

と、恐る恐る進むと…
な~んだ。直ぐに洞床が見えました。

洞床が見えたと同時に、水が左から右へと流れているのも判りました!!
また洞内分岐…
というか…何か別の隧道じゃないけどそういった穴に出た訳でしょうか???


画像は上から下まで縦のパノラマにしたかったんですが、天井と正面の間の画像が1つ足りなかったのと、中間の画像の位置が上手く合っていなくて…とてもパノラマ合成は無理でしたので、個別に撮影した4つの画像を並べただけになりました。


それと、もう一つゴメンナサイ…
この中間の2つの画像もキャプチャーです。
(静止画はレンズが曇ってダメでした。)

さて、その合流した穴を左に曲がるとこんな感じです。

この2つの画像も縦のパノラマにしようと思って撮ったんですけど、上手く合成出来なかったのでその2つをそのまま載せました。

どうやら『川廻し』の隧道か、自然が造りだした『洞窟』に合流したらしいです!?
合流というよりは…そもそも今入ってきた穴の全てが洞窟だったんでしょうか???

足元には水がチョロと流れています。

(これもキャプチャー画像です。)

先ほどの合流地点を左に更に進むと…
5mも進まない所で、また左右の洞内分岐になっています!!

(これもキャプチャー画像です。)
(もう、いい加減にしろ~!!)
(ハイ、以後は本物の静止画になります。)

さて、その洞内分岐の右は…
その先は狭くあんなに縦長になっています。
洞床を流れる水の全てはこの奥から流れてきています。冷たい風もきます。

という事は…
先ほど2ページ目でモジャモジャの中に発見した縦長の穴と繋がっているのだろうか…?
先がど~なってんのか気になりますけど…ゴメンナサイ、これ以上は進みませんでした。
前進しなかった理由は…この左上の影にゲジさん達が大量にいらっしゃいました!!
入洞してから数匹のカマドウマは見ましたけど、ゲジさんはこの穴には居ないと思って油断していたのでブッたまげました!

さて、その洞内分岐の左です。

こちらは前から風は全く来ないし、水も流れてきません。
あの先で行止まりなんでしょうか?

天井にはコウモリの集団が静かに冬眠していました。
…ライトで照らしちゃってゴメンね。

折角だから…その行止まりを確認してみましょうか…。(やっぱり止めようかな…)

「あっ、ちょっと待てよ!?」と立ち止まる。
コウモリさんがあんなに大勢暮している穴って、大抵は彼らの餌達が居る訳でして…

ここで、天井を見上げると…
天井やその壁の影にチラホラ、ゲジさんらしき黒い点が見える様な…
さっきあんなに大量のオオゲジさんを発見してしまうと、これ以上はこの狭い穴を進む気にはなれませんでした。
情けないんですが、勘弁して下さいネ。

さて、先ほどの4枚綴り画像の合流地点まで戻ってきました。

この画像で右に分岐する空間がこの洞窟への入口方向で、先ほどの4枚綴り画像はその右の影から撮影しました。
左…というか直進は、この洞床を流れる水が向かっている空間になります。


因みに、この画像も縦のパノラマ合成です。
(上の方をちょっと失敗しましたけど…)

上の画像で左上辺りの天井を撮影したのが左の画像なんですが、先ほどから洞内に光っているのはではなく水滴か何かがライトの光を敏感に反射している様です。

もし、がこんなに塊って在るのならば…
とっくに有名になっているでしょうね。
こういったは房総のこの辺りの素掘隧道でよく見かけますけど…お見事です!

先ほど、ここに入って来た時は気づかなかったんですけど…そのの中に(黒い“¥”)を発見しました。
私が気づく前にもゲジさんは居たんですね!

さて、そのままの場所でもう一度パノラマ撮影しました。…今度もちょっと位置がズレてしまいましたけど、こっちの方が判りやすいでしょうか。

さて、その左…というか直進はこんな感じになっています。
後ろから流れてきた水はこの奥の闇の空間へ流れて行っています。

さて、その先は…
この様に縦長の極狭になります。
ただ…天井はメチャクチャ高いです。
高さは、洞床から3m位は在ると思います。

また縦のパノラマ撮影をしたつもりなんですが…綺麗に合成出来なかったので、2つの画像になります。

こちら側もこれ以上進むのは止めました。
水深が長靴よりも深くなっている様子だし…
それこそ闇の中に深い湖でも在って気づかずに足を入れたら…恐ろしいですし。
ちょっと大袈裟ですけど…
因みに、この水が流れている近辺は吐く息が簡単に白くなる程の気温です。(寒っ!)
何よりあの奥にゲジさんが沢山居そうだし…

その位置で、後ろの天井を振り返ると…
わあぁ
ゲジさん…しかもオオゲジさんが点々と…
あぁ…落ちて来なくて良かった。
右上のの右の黒く長く見えるのは一体何なんだ!?あ~気持悪いなぁ…

さて、そろそろ洞窟探検は飽きたので外へ向かいましょうか。
実は…HIDライトの電池がそろそろ空になりそうなんで、それが怖かったり…
予備のLEDライトも在るけど…動画撮影は困難になってしまうし…やっぱり本音は「複雑な形で狭い洞窟内での闇が怖い」んです。
おっと…この時点ではまだ動画は撮ってなかったんでしたっけW

左の画像は上の画像の所を左に曲がった方向になります。
つまり…あの奥からこの穴へ入洞しまして、お帰りもここを進む事になります。

左の画像は上の画像でライトの光が集中している段差の辺りから撮影しました。

入洞時にを付けた所まで来ました。
おっと…この画像ではの向きになります。
左には外の光がちょこっと見えます!

因みに、画像右の岩の手前にそのを付けた分岐があります。
(もっと引いて撮れば良かったですね。)

ふわぁ~=3
無事に生還しました。
あっ!そうか…これから動画を撮らなくちゃならないんでした…。
ど~しようかなぁ…ライトの電池も僅かだし…
頼むからこの上の岩、落ちてこないでよ!

ハイ、バレバレなので正直に申し上げますと…左の画像は入洞時のデカイ画像をリサイクルしました。(メモリー節約かい?)
要は…出る瞬間の画像を撮り忘れました。
 
結局、入った穴は『廃隧道』でも『未成隧道』でも無く、『洞窟』か『川廻しの隧道を水の流れが削って変形したもの?』かも知れません。
そんな訳で、道路隧道の可能性は低いと判った時点でモチベーションが低下して、しかもHIDライトの電池残量が僅かになってしまいました。
ですから動画は撮らないつもりでした…。でも…やっぱり折角だから撮ってしまいました。動画はリハーサル無しぶっつけ本番で撮影しました。
そんなんで、動画はあまり良い出来ではないですけど…。2回撮影したらSDカードが満タンになって動画は撮影不能になってしまいました。
もし宜しかったら動画もご覧になってみて下さいませ。

さてさて…この穴を出たら次はもうお家へ帰りましょうか?それとも…??まだ何か在るのかYO!?(そういえば、何故4ページ目が在るんだ?)
 
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