戸谷隧道 【2:さっきのは…?夢だ夢だ夢だったのだ】

探訪日:2009. 6.16
提出日:2009. 9.15
 
doodoongoo氏がずーと楽しみにしていた戸谷隧道まであと数百メートルだっていうのに…とんでもないハプニングに襲われてしまいました!!
先ほど、赤瀬ダムで休憩した時に落としたのだろうか…?急いで探しに戻ったけど見付からない…。
そうなると、サイフを落としてしまったのは高速道路のサービスエリアなのか…?途中のガソリンスタンドなのか…?
そんな大ピンチな状況でも冷静なdoodoongoo氏の苦渋の判断で、サイフの事は一旦忘れてとりあえずそのまま戸谷隧道を目指す事になる…。
今夜はdoodoongoo氏に奢ってもらって、飲めや♪食えや♪を夢見ていたのに…私はそれが絶たれたのが一番残念…ドヨ~ん。(←コラコラ!)
一方、doodoongoo氏は「サイフなんてどーでもイイや~♪、今は戸谷隧道の方が大切!?」状態になっているし!(←マジっスか!?^^;)

ところで、このページをご覧になる前に『隧道道:戸谷隧道(1)(2)』を先にご覧下さいませ。(そうでないと、内容が繋がりませんので…。^^;)

いつしか2人共にサイフの事は“完全に諦めモード”になって、戸谷隧道へ向かう事になっていた…。現在地は右の地図で[+]の辺りです。
と、その時…地面にキラっ!って光る物を発見!?…もしかして!?直ぐに緊急停車! ↑画像はdoodoongoo氏撮影
あったぁー!SA、サイフあったよぉ~!!

なーんだぁ…こんな所に落としてしまったのか~。
ホッ=3としたと同時に2人ともコケてしまい、〟大爆笑ヾ
とにかくサイフの中身も無事だったので、何に感謝してイイのか…
この喜びを自我撮りして感謝を表す我々でした。

これらは隧道とは関係なくて、ご覧の皆様にとってはどーでもイイネタなんですけど…私達には良い旅の思い出の1つになりました。
たまに林道などで、持ち主に忘れ去られたであろう“寂しそうな靴”や“何故か木にぶら下っている帽子”なんかを見る事がありますけど…
皆様、車に乗ったら…是非その場で落し物や忘れ物をご確認を!

←画像はdoodoongoo氏撮影


さぁ~これで心置きなく戸谷隧道へ向かいます♪
これで本来の様にdoodoongoo氏が“心から楽しめる”と思うと…
私も再び最高の気分になってきました♪

←画像はdoodoongoo氏撮影
この分岐は直進(右側)でしたよね。
左に行くとどーなるんでしょう?(誰か逝かれた方居ませんか?)

←画像はdoodoongoo氏撮影

古城橋。

←画像はdoodoongoo氏撮影
昭和37年にこの橋が架かる前はどんな橋だったのだろうか…?そう思って見ていたら、撮られてしまいました。←隧道道:戸谷隧道(3)より
↑画像はdoodoongoo氏撮影

今まで気にしなかったけど…なかなか立派な橋だったんですね。

←画像はdoodoongoo氏撮影

さて…爪も綺麗になった(←猫じゃないつーの!)し、古城橋に飽きたので空気のおいしい森を山の方へと進みます。

←画像はdoodoongoo氏撮影

ハイハイハイ~♪キタキタキター!高さ1.7m・幅0.8mの標識と戸谷隧道の大杉町側の坑口が見えてきましたよぉー!!
私は初めて来た訳ではないけど…やっぱりこの瞬間がたまりません!戸谷最高~!イエ~い!!v(^o^)v ←(車内は奇声でうるさい!)
↑画像はdoodoongoo氏撮影

凄いよ!またここに来ちゃいました!
まさか…また来るなんて…。ふふふふふ。

ところで…この『戸谷隧道』って、
“とたにずいどう”って読むのでしょうか?
それとも…
“とだにずいどう”って読むのでしょうか?
役所とかで調べればイイんですけど…
ネット上ではどうもハッキリしませんでした。
どなたかご存知無いでしょうか?

あれれ?今、気づいたんですけど…
坑口の左上に穴っぽい影がある様な…
無い様な…。
可能性は低いけど…“旧坑口”とか在ったらスゲー!!とか思ったり…。

←画像はdoodoongoo氏撮影

そんなありえない事を言ったら…
なんと!?doodoongoo氏が確かめに上ってくれちゃいました!
私は、蜘蛛の巣が嫌だったので下で待機。
で、その影は何だったの?
ハイ、この時にdoodoongoo氏が撮った写真はこちらになります。
↑隧道道:戸谷隧道(3)より

坑口前に設置してある“∩”形の高さ幅制限の中で記念撮影としましょう~。
(隧道のサイズがお判りになる思います。)
因みに…この鉄製の“∩”は、隧道内部に設置されている物と同じものだと思います。

ついでに現在地はここになります。
(ほとんどの方が不要でしょうけど…。^^;)

Mappionではこうなっています!?(笑)
GoogleMapもほとんど同じです。
ウオッちずではちゃんと載ってます

←画像はdoodoongoo氏のカメラde撮影

先ほどから2人ともヘルメットを被っているという事は…?あれ!?マジっすか!!
ちょ…ちょっと聞いてないよぉー!!
当初は、自動車で入るつもりだったけど…
たとえ1人でも徒歩で戸谷隧道を完抜したいオーラが出ているdoodoongoo氏をほっとけなく、私も慌てて後を付いて逝く…。
この奥にはモフモフが沢山!嫌だなぁ…。

あれあれ…doodoongoo氏、隧道道での弱気な印象とは違うじゃんかYO!(笑)
今まで騙されていたョ。^^;
 
という事で…内部の様子は『隧道道:戸谷隧道(4)』へ続きます。トンёコレでは、その時の動画を発表させていただきます。
 
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